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淹茶道 二代目宗師 宗家家元 中西景皇

ごあいさつ

千二百年の昔、嵯峨天皇・空海・最澄を中心に極上の社交場が形成されておりました。
詩を詠み、花を愛で、薫物を奏し、唐果物を頂き、お茶を楽しむ。
当道は、嵯峨天皇がこよなく愛した「淹茶」を伝承・普及する唯一の流儀です。

平安時代はあふれ出すほどの文化が花開いた時代です。
しかし人生とは儚いものです。
だからこそ平安人は、その刹那に、たくさんの想いを込めて生きていたのです。
「花の色は移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」

小 野 小 町 

平安人は四季の移ろいに心を配り、心豊かに想いのたけを詠みました。
「ちはやぶる 神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」

在 原 業 平 

忙しい現代だからこそ平安の古に想いを馳せ、平安人のように美しい物を愛で、人生を豊かに謳歌することを追い求めたいものです。
淹茶道は総合芸術です。花を愛で、果物を頂き、お茶を楽しみ、そのひと時を心豊かに過ごします。まずは、淹茶を通して平安人の心に触れてください。
共に平安人の心を学んで参りましょう。

淹茶道 二代目宗師 宗家家元 中 西 景 皇 

第一の理

空臨の

くう        りん

当道では、道義に基づき三つの理念を掲げています。
まず、余り作法に拘らずに、その場の導きで茶の素晴らしさに接することができるような「空臨の茶」、即ち知らずとも考えずとも臨席できる茶会、茶宴であることを第一の理念としています。

 
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沿革

淹茶道は平成16年11月7日に初代宗師である長谷川景光によって道義が確立され創立いたしました。

そして、その道義に基づき平成17年1月30日に式固(しきがため)を執り行ない、作法を確立いたしました。創立15周年を迎える平成31年3月20日、中西景皇が二代目宗師宗家家元、中西景記が副家元となり、淹茶道の発展に向けて稽古場の充実、献茶式の催行を図っています。

理想

当道では「五行、五律、五感の茶」を理想とし、五行に基づき茶を淹れ、五律に限り作法とし、五感をもって楽しむ茶会、茶宴を執り行うこととしています。

即ち淹茶道とは、平安朝文化の粋の結集であり、大和心が開花した平安の御代に想いを馳せ、心の平安を求める道であると位置づけています。

宗家所蔵『秘色の盌』